開発部門

国際帝石、インドネシア・スマイⅡ鉱区取得

国際石油開発帝石の子会社インペックスセラム海石油は、インドネシア共和国西パプア州南西部海域セラム海スマイⅡ鉱区の権益を11月13日取得した。米国独立系石油会社マラフィーがオペレーターであり、タイ国営石油会社の子会社PTTEP社と同社がそれぞれ33.33%ずつの権益を保有する。鉱区面積は3379km2、水深は100m〜1500m。

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カシャガン油田開発協議が最終合意

国際石油開発帝石株式会社は、子会社インペックス北カスピ海石油株式会社を通じて、カザフスタン共和国北カスピ海沖合鉱区のカシャガン油田開発をめぐる協議で10月31日に最終合意に達したと発表した。カザフスタン国営石油会社(KazMunayGas)の権益比率を他の筆頭権益保有コントラクターと同じ比率まで引き上げる結果となり、インペックス北カスピ海石油の権益は8.33%から7.56%で落ち着いた。今回の最終合意に基づき、プロジェクトの開発操業体制が強化されたとのことで、全てのコントラクターにより新操業会社North Caspian Operating Companyが設立され、現行オペレーターであるAgip KCO社の役割を来年1月に引き継がれることになった。これにより全ての協議が終了し、2012年末の生産開発に向けて、開発作業と4つの既発見構造の評価作業に取り組む。将来のカシャガン油田全体の開発は、原油生産量(プラトー生産量)が2010年代末に向けて150万b/dとなる予定。他社の権益比率はENI、ExxonMobil、KazMunayGas、Shell、Totalが各16.81%、ConocoPhillipsが8.40%。

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丸紅、ベトナムの石炭地下ガス化に事業協力

丸紅は、ベトナム国ハノイ市郊外紅河デルタ地域での亜瀝青炭を対象とした石炭地下ガス化技術(UCG技術)による共同開発事業家の事業協力契約を、ベトナム石炭鉱産物公社(Vietnam National Coal-Mineral Industries Group)とオーストラリアのリンク・エナジー社(Linc Energy Ltd.)との間で10月14日に調印した。推定埋蔵量が300億トンに及び、採取された合成ガスは、発電あるいは液化してのディーゼルオイルの生産などに活用される。UCG技術は、石炭層に空気を送り込み、地下でガス化した石炭を地上に導いて合成ガスを取り出すもの。今後1年半をかけてLinc社のUCG技術が紅河デルタ地域で適用できるかどうか検証し、その結果を踏まえて今後の事業化を検証する計画。昨年8月13日に発表した覚書締結から発展したもの。

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出光参加のノルウェー領鉱区で埋蔵量確認

出光興産の子会社出光スノーレ石油開発(出光オイルアンドガス開発50.5%、大阪ガスサミットリソーシズ49.5%)は、ノルウェー現地法人「Idemitsu Petroleum Norge AS」(出光ペトロリアムノルゲ)を通じて、25%の権益を保有する探鉱鉱区PL373Sの「Jordbaer」(ヨーバー)構造で試掘作業を継続した結果、6000万〜8000万バレルの推定埋蔵量を確認したと発表。2005年度年次の公開入札により権益を取得したもので、今年8月に試掘井での産出テストを実施した結果、油の産出を確認していたが、今回は油層の広がりを確認するためのサイドトラック井を掘削したことで確認できたとのこと。今後は詳細の埋蔵量を評価・検討する計画。オペレータはブリティッシュガスが45%の権益を保有。

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コスモがカタール国探鉱開発を強化

コスモ石油の完全子会社コスモエネルギー開発は、カタール国ブロック11鉱区探鉱開発事業の探鉱生産分与契約を、オペレータの独ウィンターシャル社と米アナダルコ社との間で調印した。コスモ石油は昨年ブロック3鉱区に参加しており、同国での開発事業を拡大。同11鉱区では、2005年にすでに油が発見されており、今後は2008〜2009年にかけてさらなる探鉱・試掘の結果、将来の開発計画を策定していく予定。共同事業者の出資比率は「Wintershall Holding AG」(オペレータ)が41.0%、「Anadarko Qatar Block 11 Company」とコスモエネルギー開発がそれぞれ29.5%。

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国際石油開発帝石が3報告書発行

国際石油開発帝石ホールディングスと国際石油開発、帝国石油の3社が本日合併してスタートした国際石油開発帝石は、新ホームページを刷新し、アニュアルレポート2008、CSRレポート2008、ファクトブック2008を発行した。3報告書は下記よりダウンロード可能。 http://www.inpex.co.jp/index.html

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豊通がエジプトの海洋ガス田掘削事業へ始動

豊田通商は合弁会社「Egyptian Offshore Drilling Company S.A.E」(50%出資)を通じ、エジプトでの海洋ガス田掘削請負事業を開始する。エジプトガス公社「Egyptian Natural Gas Holding Company」(EGAS)や南部エジプト石油開発公社「Ganoub El-Wadhi Petroleum Holding Co.」(GANOPE)と共同設立した会社で、今回日本とエジプト複数行による融資銀行団との間で総額約5億米ドルの融資契約を9/25に締結した。新造調達するリグ2基は2010年末〜2011年初にかけてシンガポールで建造し、完工後には順次、エジプト領海内の海洋ガス探鉱・開発鉱区でガス田掘削に従事する。豊田通商は合弁事業全体の管理、リグの創業・保全に必要となる資機材・消耗品を供給する。 エジプトの埋蔵豊富な天然ガスは、発電燃料を中心にエジプト国内に供給する一方、液化天然ガス(LNG)は輸出するとしている。豊田通商は、同事業を足掛かりにエジプト・ガス上流分野事業への関与を深め、上流から下流に至る天然ガス事業チェーンの構築の一助とする考え。

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豪州プロジェクトのLNGプラント地決定

西豪州のイクシスガス田・コンデンセート田(イクシスプロジェクト)のオペレーターである子会社インペックス西豪州ブラウズ石油(権益76%)がパートナーのトタル社(24%)と、液化天然ガス(LNG)プラントの建設予定地をオーストラリア連邦北部準州ダーウィン近郊で決定し、豪州大臣臨席のもと9/26に本決定すると国際石油開発帝石ホールディングスは発表した。これから基本設計作業(FEED)を開始し、2009年年末から2010年年初にかけて最終投資を決定、2014〜2015年には生産開始を目指す方向。投資額はこれから具体的に話を進めていくが、200億米ドル以上を見込む。イクシスプロジェクトの天然ガスとコンデンセートの可採埋蔵量は、12.8兆立法フィート、5億2700万バレル(原油換算合計約30億バレル)と評価。生産量はLNGが年間800万トン超、LPガス(液化石油ガス)が年間160万トン、コンデンセートが10万b/dを計画。オーストラリアが生産するLNGの50%、LPガスの60%、原油(コンデンセート含む)の20%に相当する。また、日本の2007年度LNG総輸入量実績では1割強に及び、日本への輸出を念頭に検討していくという。

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印リライアンスがベンガル湾で原油採掘を開始

日経ネットによると、インド大手財閥の中核企業であり、石油化学大手のリライアンス・インダストリーズが印東部ベンガル湾での原油採掘を開始した。来年1〜3月期から主力の天然ガスも生産を始める。生産量は2年後までに、石油換算で計55万b/dにまで拡大する。 インドでは、経済発展を背景に増加するエネルギー需要に対応する必要がある。現在石油の自給率は約3割にとどまり、同国政府は国産資源の開発を急いでおり、国内のエネルギー自給率の向上を期待している。リライアンスによるKG海盆への開発投資は52億ドル。 (ソース) http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20080922AT2M2201P22092008.html

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